2013年12月2日月曜日

数理物理セミナー第十二回目

2013年12月1日、数理物理セミナ第十二回目を行いました.テーマは、『フラクタル的素数モデル』と『代数幾何の面白さ(続)』です.

1、『有限個素数による自然数のフラクタル的モデルの構築とそのモデルでの素数の諸性質』  小西さん
2、『代数幾何の面白さ(続)』                                          横山

1、の資料は整理中です.

   しかし、補足で『双子素数とGoldbach予想について』は、一般的な事柄ですので、公開します.
   双子素数とGoldbach予想について

2、の資料は、代数幾何の面白さ(続)

  ※『(続)』とは、2013年9月8日に、勉強会を非公式に行っているからです。このときの資料は下記です.
  代数幾何の面白さ

2013年9月22日日曜日

第十一回目数理物理セミナ(飯高茂先生(元学習院大学教授)によるレクチャー)

2013年9月21日、第十一回目の数理物理セミナとして、タイトル『代数曲線の幾何学』のセミナを、講師として飯高茂先生をお招きして行いました.多くのトピックを交えながら、

・円錐曲線が代数幾何学の原点にあり、すべて(複素射影空間内の)直線に双有理同値となること
・代数多様体の双有理分類は種数から始まり、複素次元1(代数曲線)では種数と双有理同値分類が一致すること
・複素次元2(代数曲面)では、種数だけでは双有理分類を識別できないこと
などの話をされ、

・小平次元
・交点数の理論
・有理曲線とは
・代数曲線のd次曲線の例
・クレモナ変換の重要性
・ネーター公式
・加法公式(小平次元のファイバー空間における)
・極小モデル
・対数的微分形式
・最新の話題
を講義していただきました.

今回、講義ノートはありません.

2013年9月9日月曜日

飯高茂先生(元学習院大学教授)によるレクチャーのご案内

放送大学在学の社会人を中心に数学、物理学の勉強をしています。通常はプライベートに勉強会を開いておりますが、今度、飯高茂先生にレクチャーして頂けることとなり、メンバーだけで聴くのも勿体なく、一般の関心ある方へもご案内することにしました。振るってご参加下さい。参加ご希望のかたは、下記の連絡先へ事前に連絡ください。

                -記-

  日時:     9月21日(土)  13時 ~ 17時
  場所:     放送大学

  レクチャー内容: 代数曲線の幾何学

    大学1~2年レベルの線形代数、微積分程度の予備知識を前提に誰にでも分るよう話を進めて下さることになっています。

  参加費: 無料です。ただし、資料がある場合、実費にて希望者へ配布します。

  連絡先: perspectives21-lec0921(アット)memoad.jp
    ((アット)は'@'に置き換えてください)

2013年8月25日日曜日

第十回数理物理セミナ(阿部さんのタイトル「場の量子論と散乱振幅」)

2013年6月30日、第十回目の数理物理セミナとして、タイトル『場の量子論と散乱振幅』のセミナを、講師として阿部泰裕さんをお招きして行いました.ここに『講義ノート』を公開いたします。元の講義ノートは英文ですが、各々の段落ごとに何を意図しているかを簡単に日本語を加えております。

講義ノート: QFT and Scattering amplitudes

2013年7月14日日曜日

第九回数理物理セミナ

2013年4月21日、数理物理セミナ第九回目を行いました.テーマは、カテゴリです.

1、『カテゴリ-について』    Yさん
2、『価値・貨幣・価格(その2)』   近藤さん

Yさんには、Derived Categoryの説明をしていただきました.

1、2、の資料は整理中です.


2013年1月21日月曜日

第八回数理物理セミナ

2013年1月20日、数理物理セミナ第八回目を行いました.2013年の新年会を兼ねて行いました.テーマは、

1、『BRST対称性のある量子力学』    片桐さん
2、『代数体の数論』             田中さん

1、の講義ノートは片桐さんに準備いただきました.

BRST対称性のある量子力学

2、補足資料を作成しました.

-2013年1月20日『第8回目数理物理セミナ』の補足-


2012年12月5日水曜日

第七回目数理物理セミナ

2012年12月2日、数理物理セミナ第七回目を行いました.テーマは、

1、『位相場理論』              横山
2、『場の理論入門II』            Yさん

1、の資料:位相場理論のノート

2、の資料準備中です.